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あいのり 桃 »
2008.08.13 日朝実務者
検索回数の多いコトバはこれだ!
<雑記>
長らく、私にとってテレビとは、「碌に事実を掘り下げもせず、安易な視聴者煽りばかりを繰り返す低俗なメディアであり、私の性格とは決定的に相容れない存在」であった。大学に入学した頃には、既にドラマやアニメに心惹かれることはなくなっていたし、楽しめるバラエティ番組も数えるほどになっていた。
それでも私がテレビを購入したのは、ガラーンとした部屋の真ん中で静かに読書をする生活に耐えられなくなったからであって、特定の番組が見たいからではなかった。だから、テレビの恩恵に与れたのは、引っ越してきて数ヶ月であった。その間は、部屋に音が充満すればそれで満足だった。しかし、部屋にオーディオセットが増え、パソコンが増えるうち、何もテレビに頼る必要はなくなった。静かなのに耐えられなければ、音楽をかければよい。テレビを付けるのは、せいぜいゲームをするときか、競馬中継を見るときだけになった。
そうこうしているうちに、ゲームのスイッチを入れることも稀になり、いよいよ私はテレビの必要性について思いをめぐらせるようになった。
競馬中継とニュースくらいなら、インターネットが発達した今日、テレビが無くても不自由はあるまい。自分の好きな情報を得るには、能動的に情報をかき集める方が効率がよい。部屋の一角を占拠するテレビは、単なる邪魔な箱も同然だった。
そうして私はテレビを捨てた。
テレビが鎮座していたスペースは本棚に取って代わられた。
収納スペースが増えるにしたがってモノが増えるのは世の道理である。
ほどなくして、私の部屋からテレビを受け入れるだけの空間的余裕は消えうせた。
テレビを捨ててから1年半が経つ。
最近、テレビが恋しい。
テレビの前では受身でいられるが、インターネットの前では、そういうわけには行かない。大して興味のない情報を仕入れる時にすら能動的な関わりを強いられていては、精神が持たなくなる。受身でいられるのは、なんと幸せなことだろうか。
2008 新作
拉致調査委、月内設置へ 北朝鮮の引き延ばし警戒
政府は日朝実務者協議で今秋までに結果を出すことで合意した拉致被害者の再調査をめぐり、実施主体となる調査委員会を8月中に立ち上げるよう北朝鮮側と調整に入る。北朝鮮の常とう手段である「引き延ばし」を防ぐのが狙い。関係者との面談など、再調査 ...
⇒http://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50269484.html
日朝実務者協議合意、予断許さぬ再調査の行方
MSN産経ニュース
【瀋陽(中国遼寧省)=阿比留瑠比】2カ月ぶりに開かれた日朝実務者協議で、北朝鮮と拉致問題の再調査の具体的な進め方で合意したことについて、政府は「かなりの部分、日本側の意見が受け入れられた」(外務省幹部)と自賛する。確かに、成果なく終わった過去2回の調査 ...
⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080813/plc0808130857003-n1.htm
<雑記>
長らく、私にとってテレビとは、「碌に事実を掘り下げもせず、安易な視聴者煽りばかりを繰り返す低俗なメディアであり、私の性格とは決定的に相容れない存在」であった。大学に入学した頃には、既にドラマやアニメに心惹かれることはなくなっていたし、楽しめるバラエティ番組も数えるほどになっていた。
それでも私がテレビを購入したのは、ガラーンとした部屋の真ん中で静かに読書をする生活に耐えられなくなったからであって、特定の番組が見たいからではなかった。だから、テレビの恩恵に与れたのは、引っ越してきて数ヶ月であった。その間は、部屋に音が充満すればそれで満足だった。しかし、部屋にオーディオセットが増え、パソコンが増えるうち、何もテレビに頼る必要はなくなった。静かなのに耐えられなければ、音楽をかければよい。テレビを付けるのは、せいぜいゲームをするときか、競馬中継を見るときだけになった。
そうこうしているうちに、ゲームのスイッチを入れることも稀になり、いよいよ私はテレビの必要性について思いをめぐらせるようになった。
競馬中継とニュースくらいなら、インターネットが発達した今日、テレビが無くても不自由はあるまい。自分の好きな情報を得るには、能動的に情報をかき集める方が効率がよい。部屋の一角を占拠するテレビは、単なる邪魔な箱も同然だった。
そうして私はテレビを捨てた。
テレビが鎮座していたスペースは本棚に取って代わられた。
収納スペースが増えるにしたがってモノが増えるのは世の道理である。
ほどなくして、私の部屋からテレビを受け入れるだけの空間的余裕は消えうせた。
テレビを捨ててから1年半が経つ。
最近、テレビが恋しい。
テレビの前では受身でいられるが、インターネットの前では、そういうわけには行かない。大して興味のない情報を仕入れる時にすら能動的な関わりを強いられていては、精神が持たなくなる。受身でいられるのは、なんと幸せなことだろうか。
2008 新作
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